ページ番号 1001102 更新日 令和6年10月1日
妊娠中の定期健診は、お母さんの健康を保つためにも、お腹の赤ちゃんのためにも、とても大切なため、定期的な健康診査を受けましょう。
妊婦健康診査は、出産までに14回程度受けることが望ましいとされています。
妊婦健康診査の費用は、全額自己負担となるものですが、市では、そのうち14回分と、超音波検査の受診費用等の一部公費負担を実施しています。
妊娠届を提出すると、都内の医療機関等で使用できる妊婦健康診査の受診票が交付されます。
受診票に記載されている項目については公費負担の対象となります(上限は、妊婦健康診査初回10,980円、2回目から14回目5,140円、超音波検査1回目から4回目5,300円、子宮頸がん検診3,400円です)。
ただし、妊婦さんの状況などにより受診票記載以外の検査などを行なう場合や、受診票記載の検査であっても上限を超えた場合は、自己負担が発生することがあります。
医療機関等へ受診するときには、主治医の先生に受診票の種類と枚数を告げ、どの時期にどの受診票を使うのがよいか相談しましょう。
東京都内で発行した受診票は、原則、東京都内の契約医療機関等のみで、使用できるものです。
(注釈)令和6年10月1日以降に妊娠届を提出した方は、都内助産所での妊婦健康診査受診票の使用が可能となりました。詳細は東京都福祉局のホームページでご確認ください。
東京都外の医療機関等では使用できませんので、ご注意ください。
里帰り出産などのため都外の医療機関等で妊婦健康診査を受診した場合は、費用の一部について助成金が受けられる「母子妊婦健康診査受診費助成金」制度をご利用ください。
経済的な理由により、保健指導を受け難い妊産婦と乳幼児に対し、診察・検査などの必要な保健指導を、指定医療機関において公費で受けられる保健指導票を交付します。
詳しくは下記問い合わせ先へご連絡ください。
妊娠に関する悩みや疑問に看護師等専門職が対応します。
電話番号03-5339-1133 月曜日から土曜日 10時から22時(元旦は除く。)
不妊や不育に関する悩みについて、不妊経験のある女性ピアカウンセラーがご相談をお受けしています。
電話番号03-3235-7455 毎週火曜日 10時から16時(祝日・年末年始は除く。)
不妊治療の経済的負担の軽減を図るため、高額な医療費がかかる、配偶者間の体外受精、顕微授精に要する費用の一部を助成する制度です。
(注釈)令和5年1月から開始した、「東京都特定不妊治療費(先進医療)助成事業」とは別の事業です。
(注釈)すでに東京都特定不妊治療費助成事業の申請受付は終了しています。
経済的な理由により、入院して出産したいのに費用が払えないかたに対し、出産費用を援助する制度です。
ただし、収入状況によって一部負担していただく場合もあります。
詳しくは、生活福祉課へお問い合わせください。
妊娠高血圧症群およびその関連疾患、糖尿病、貧血、産科出血および心疾患にかかっている妊婦であって、認定基準を満たし、医療機関に入院して治療を受ける必要があるかたに対して費用を援助する制度です。
ただし、症状や期間のほかに所得による制限があります。
詳しくは、東京都 少子社会対策部 家庭支援課 母子医療助成担当(電話番号03-5320-4375)へお問い合わせください。
市では、両親学級を実施しています。妊娠、出産、育児など実際に役立つ勉強ばかりでなく、友達づくりや育児仲間を作るチャンスです。
「母と子の保健バッグ」に両親学級のお知らせが入っています。ぜひご参加ください。
ご予約は下記問い合わせ先か、ぶんじ子育てナビ(母子モ)にてお申込みください。
妊娠中のかたを対象に、歯科医師による健診と歯科衛生士による歯みがきアドバイスをいずみ保健センターで実施しています。
妊娠中は、ホルモンの変化やつわりによる不規則な食生活などで、歯周病やむし歯にかかりやすい状態となります。妊娠中でも(できれば安定期には)歯科治療が可能なこともありますので、一度歯科受診されることをお勧めします。
下記問い合わせ先へお申し込みください。
助産師や保健師が直接家庭訪問をして、妊娠中の日常生活のアドバイスなどいろいろな相談をお受けします。また、電話での相談やいずみ保健センターでの面接相談もお受けします。
下記問い合わせ先へお申し込みください。
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子ども家庭部 子育て相談室 母子保健係
電話番号:042-321-1801
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