ページ番号 1000423 更新日 令和4年9月12日
令和4年9月3日(土曜日)、国分寺市立いずみホールにて第50回国分寺市平和祈念行事を開催しました。
第一部では、長崎から被爆体験伝承者(家族証言者)の近江義則様をお招きし、被爆者であるお父様を身近で見てきたご家族として、原爆の恐ろしさ、被爆後の人々の暮らしや原爆被害、平和への思いなどをお話しいただきました。
第二部では、今夏に広島を訪問したピースメッセンジャーの子どもたちが、被爆地広島での中学生・高校生との交流や、原爆ドーム・平和記念資料館の見学を通して、実際に見たこと、聞いたこと、感じたことを素直な気持ちで来場者に伝えました。
Bホールでは、小学生の平和へのメッセージで作られたメッセージツリーやピースメッセンジャーの活動報告の展示を行いました。また、ロビーでは、国分寺非核平和都市をすすめる会により原爆パネル等が展示されました。
被爆地・長崎より、長崎被爆体験伝承者の近江義則様をお招きしました。
10年ほど前に亡くなられたお父様が被爆者であり、被爆体験伝承活動を行っておられます。
お父様を身近で見てこられたその思いを、原爆のあらましや当時の資料なども交えて、語っていただきました。
[画像]家族証言者 近江義則様(131.3KB)国分寺市を代表する「ピースメッセンジャー」として、今年は市内在住の11名の小中学生が広島市を訪問しました。
実際に被爆地を訪れ、見て、聞いて、感じたことや、それぞれの平和への思いを、これまでの活動の様子を記録した映像とともに伝えました。
市内各小学校から集まった「平和へのメッセージツリー」。
今年は8校の児童たちが取り組んでくれました。
[画像]メッセージリーフ(64.7KB) [画像]Bホール展示報告(205.4KB) [画像]Bホール展示 広島・長崎市長からのメッセージ等(90.8KB) [画像]Bホール展示(93.3KB)このページには添付ファイルがありますが、携帯端末ではご覧いただけません。
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市民生活部 人権平和課 人権平和担当
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