ページ番号 1003437 更新日 平成30年1月19日
新しい年度が始まる前に、その1年度間でどのくらいの収入があるのか、どのように行政サービスを行うのかを計画し、その費用（支出）を見積もります。この収入と費用の見積もりのことを、「予算」といいます。
予算書には、これからの1年度間のお金の使いみちが記されています。
予算は、収入と支出の見積もりとその計画です。今後1年度間の行政サービスを計画的に行うためには、予算を作成することが必要となります。
市長には、予算を執行する権限がありますが、市長が作成した予算は、議会の議決を得ることによって、執行することができます。この予算の執行が行政サービスの提供になります。
予算を使っていく上で、予算を見積もるときに予測できなかったことがおこる時があります。
このような時には、予算を変えることが必要です。市長が変更する予算案を作り、市議会で審議し、議決によって成立します。この予算を補正予算といいます。
予算書は市役所のオープナーで公開、販売しています。
また、予算書の概要版として「わかりやすい！ こくぶんじのよさん」を作成しております。新しい年度版は毎年おおむね5月に発行し、オープナーおよび市ホームページで公開しています。
政策部 財政課 財政担当
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