ページ番号 1024185 更新日 令和6年6月5日
避難所生活では不特定多数が共同生活を送るため、感染症拡大の危険性が高まります。
自宅の生活に危険がない場合には、在宅避難を検討しましょう。
災害が発生したら避難所へ行く前にまず、公園や学校などの避難場所で安全を確保しましょう。
避難とは「難」を「避」けることであり、安全な場所にいる人は避難の必要はありません。
ライフラインが停止した場合であっても自宅の生活に危険がない場合には、自宅で避難生活を送りましょう。
市では各家庭での対策を推進するため、下記の事業を実施しています。
・木造住宅耐震化支援事業
・ブロック塀等撤去工事等にかかる費用の一部助成
ライフラインの途絶に備えて、日ごろから備蓄などの対策をしておきましょう。
電気・・・懐中電灯、ろうそく、うちわ、予備の電池など
ガス・・・カセットコンロ、ガスボンベ、防寒着など
水道・・・保存飲料水、紙皿、ラップなど
下水道・・・携帯トイレなど
通信・・・ラジオ、携帯電話のポータブル充電器など
備蓄品は「国分寺市防災・ハザードマップ」を参考に、各家庭に合わせて必要なものを用意しておきましょう。
備蓄品は最低7日分は確保しておくようにしましょう。
また、効率よく備蓄するため、ローリングストックの活用を検討してみましょう。
<ローリングストックの方法>
1 普段から使っている日用品・食料などを少し多めに購入する
2 期限が近くなっているものから消費する
3 消費した分を買い足しておく
ローリングストックをうまく活用すれば備蓄用のスペースを別途確保する必要もなく、また、特売日に多く購入するなど効率のよい買い物も可能となり、その効果は災害用の備蓄のみにとどまりません。ぜひご検討ください。
[画像]ローリングストックのイメージ画像(137.9KB)市では令和6年7月1日から、家庭で備える防災用品の購入に対し、補助金を交付します。
身の回りの防災用品を見直す機会として、是非ご活用ください。
在宅避難者への物資や情報などの支援は原則、地区本部を経由して行ないます。
地区本部は、自治会・町内会・防災会などが設置し、在宅避難者への支援の取りまとめを行ないます。
地区本部が設置されることで、地区防災センターへの住民の殺到を避けることができ、市からの様々な支援が速やかに行き渡ります。
地区本部の有無や、設置場所などの活動内容は自治会などにより異なるので、平時から確認しておきましょう。
また、地区本部について決まっていない自治会などは災害が起こる前に皆で話し合っておきましょう。
なお、自治会等に加入していない人は地区防災センターから直接支援を受けることとなります。
ただし、地区防災センターは様々な対応が必要となります。待ち時間が発生する可能性についてはご理解いただきますようお願いします。
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総務部 防災安全課 防災担当
電話番号:042-325-0111
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