ページ番号 1024176 更新日 令和6年6月5日
避難所生活を送る場合には、以下のことを念頭に置いておきましょう。
・避難所は自宅等での生活に生命や財産の危険がある場合の避難先です。安全な場所にいる人は避難の必要はありません。
・本来生活する目的ではない体育館等で生活するため、自宅のように快適にはすごせません。
・様々な方が共同生活するため、皆で助けあい協力することが大切です。そのためにも、皆でルールを作り、それを守っていくことが重要です。
・トイレ清掃やごみの持ち帰りなど、少しでも皆が気持ちよく生活できるように配慮しましょう。
・避難所の物資は十分とは限りません。不足の場合に備えて、薬や水など、自身の生活に不可欠なものはなるべく持参しましょう。ただし、持ち運べる量には限界があるので、優先順位を付けましょう。
・いざというときに慌てないように、ハザードマップを参考にして、非常用持ち出し袋を用意しておきましょう。
避難所は様々な方が共同生活を送る場所であるため、ペットの避難についてもお互いの理解と協力が不可欠です。
ペットを飼っている方もそうでない方も、以下の内容を理解した上で避難所へお越しください。
・ペット同行避難時には必ずケージやクレートをお持ちください。お持ちでない場合には地区防災センターでの受け入れをお断りする場合があります。
・ケージ等を持参した場合にもアレルギー対策のため、人間と同じスペースで寝泊まりすることはできません。
・ペットの受入れ場所は原則屋外であり、雨天や荒天時には雨風をしのげるスペースとなります。
・地区防災センターで受け入れが可能な動物は、犬猫等の小動物及び小鳥類です。大型動物や危険動物は敷地内に入ることができません。
・盲導犬等の補助犬はペットとはみなさず、人間と同居ができます。
介助が必要な方(高齢者、障害者)や乳幼児と一緒の方、妊産婦、外国人など、配慮が必要な方のために、地区防災センター内の校舎には要配慮者保護スペースを設置します。
地区防災センターの定員に達した場合や、要配慮者保護スペースでも生活が難しい場合には、二次避難所や福祉避難所へ移動します。
地区防災センターへの避難手段は特別な事情がない限り徒歩が原則です。
災害が起こる前に徒歩での避難経路を把握しておきましょう。
総務部 防災安全課 防災担当
電話番号:042-325-0111
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