地域包括支援センターのご案内

ページ番号 1026548  更新日  令和7年3月4日


令和7年3月4日(火曜日)雪による営業時間変更のお知らせ

東京地方は4日夜から5日明け方にかけて早期注意情報(警報級の可能性)雪[中]の予想です。

大雪警報が出された場合は、午後7時を待たずに営業を終了することがありますことをご了承ください。

市内の地域包括支援センター

市内には6か所の地域包括支援センターがあります。

開設時間

月曜日から金曜日までは午前8時30分から午後7時まで
土曜日は午前8時30分から午後5時まで
休業日は日曜日・祝日・年末年始(12月29日から翌年1月3日まで)

主な事業

お気軽にご相談ください(総合相談・支援事業)

ご本人やご家族、地域のかたがたからのさまざまな相談を受けて、適切な情報提供や各種サービスの紹介を行ない、安心して生活できるように支援します。秘密厳守です。
支援の必要な高齢者のかたがたなどへ、必要な情報提供やサービスが行き届くように、電話や窓口のほかに訪問での相談にも対応します。

例えばこのような相談

  1. 一人暮らしや高齢者のみの生活で、何らかの時に不安がある
  2. 退院が決まったけれど、家族だけでは介護が大変
  3. 近所の一人暮らしの高齢者が心配である
  4. 介護保険の申請をしたい
  5. 介護を受けるほどではないけれど、年とともに生活しづらくなってきた

 どこに相談してよいか分からない心配ごとや悩みごとは、まずご相談ください。

地域福祉コーディネーターにもご相談いただけます

 地域福祉コーディネーターは、少子高齢化や核家族化、地域のつながりの希薄化など、地域社会を取り巻く環境の変化による福祉ニーズの多様化、複雑化へ対応するために、令和元年度から社会福祉協議会に配置されました。

 お困りごとや地域の気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。新たな活動の立ち上げや運営支援も行っています。

安全で安心できる生活を守ります(権利擁護事業)

  1. 高齢者虐待の未然防止・早期発見のための取り組みを進めます。
  2. 判断能力が低下してきたことによって生活がしづらくなり、必要なサービスが受けられずにいる高齢者などの生活を守るため、成年後見制度の利用の普及に努めます。
  3. 社会福祉協議会や消費生活相談室と連携しながら、消費者被害の防止や救済に対応します。

自立した生活を続けられるように(介護予防マネジメント事業)

  1. 健康づくり・介護予防に関する情報を提供します。
  2. 皆さんの今の状態に合わせた介護予防の支援をいたします。
  3. 健診結果をもとに、介護を必要とする状態になるおそれのある人を見つけ、保健師などが悪化を防ぐための生活の仕方やサービスの利用について相談・助言を行います。
要支援1、2と認定されたかた
介護保険の介護予防サービス
支援や介護が必要となるおそれが高いと判断されたかた
地域支援事業の介護予防事業
自立した生活をしているかた
地域支援事業の介護予防事業

住み慣れた地域で暮らし続けるために(包括的・継続的ケアマネジメント)

  1. 病院や施設、地域の関係機関などとの連携体制作りを進めていきます。
  2. 個々のケアマネジャーからの相談に対応して支援することで、間接的に高齢者などの生活の質の向上を目指します。
  3. 地域のケアマネジャーのまとめ役として、ネットワーク作りを支援します。

その他

  1. 在宅で必要な福祉用具の紹介や展示
  2. 住宅改修についての相談
  3. 自治会・老人会などへの出前講座など

高齢福祉課は市内地域包括支援センター全体の調整・統括を行ない、センターの機能強化に取り組みます

主な内容

1.総合調整機能

 関係機関等との会議等をとおして業務量や全市的な課題を把握し、解決や改善に結び付ける。また、必要に応じて庁内他課との調整や連携を図る。

2.統括機能

 各種事業の充実に向けた統括役として全体の状況把握やそれを踏まえた事業運営を行い、次年度以降の実施計画へ反映させる。

3.人材育成・支援機能

 必要な研修実施やケース対応を通じた支援担当者からの助言により、センター間の格差解消やスキルアップに繋げる。

4.後方支援・直接介入機能

 支援困難ケースをセンターと共有しながら負担軽減を図り、権限行使が必要な場合は客観性を持って組織的に対応する。


このページに関するお問い合わせ

福祉部 高齢福祉課 相談支援係
電話番号:042-312-8641


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