マリオン市について

ページ番号 1000056  更新日  令和4年3月8日


国分寺市の国際姉妹都市・マリオン市

[画像]マリオン地図(9.5KB)

マリオン市は、東京から約8,000キロメートル南、南オーストラリア州の州都アデレードから車で20分ほどのところにあります。国分寺市とは赤道をはさんでほぼ対称に位置しているため、時差は+30分ですが、季節はまったく反対になります。

面積:約56平方キロメートル(国分寺市の約5倍)

人口:約95,000人(国分寺市の約7.5割)

平均気温:1月、2月が最も暑く、平均最高気温は約29℃。7月が最も寒く、平均最高気温は約15℃

降水量:年間降水量 約550ミリメートル(東京の約1/3)

南西部がセント・ビンセント湾に面し、北部にはトラム(路面電車)の線路が敷かれており、南部には最初のアボリジニが4万年前に居住したといわれるハレットコウブ公園があります。南部近郊は起伏のある丘陵、平地は碁盤の目のように道路が整備された緑の都市で、州都アデレードへの交通の便がよいことから、住み、働き、レジャーを楽しむエリアとしてバランスのよいまちづくりが進められています。
また、マリオン市にはさまざまな人種の人たちが住んでいます。このような多様性に富んだ異文化があるために、マリオン市の社会が大変豊かなものとなっています。
 

[画像]マリオン市ロゴ(12.8KB)

[画像]マリオン市市庁舎の写真(32.6KB)

姉妹都市締結日:平成5年(1993年)4月2日

平成5年(1993年)に国分寺市とマリオン市は姉妹都市の盟約を結びました。

[画像]姉妹都市宣言書(37.7KB)

姉妹都市宣言書 (日本語訳)

日本国国分寺市と南オーストラリア州マリオン市は,姉妹都市として提携することを盟約する。

両市市民は,教育,文化,スポーツ,経済,社会など広範な交流を通じて,この目的を達成することを願うものである。

両市の関係がお互いに堅固でさらに永続することを強く望むものである。

両市はここに正式に公印を押印するものとする。

マリオン市内の施設・公園など

マリオン市庁舎内の日本庭園

この日本庭園は,1994年に国分寺市から派遣された庭師の方々によって作られ,1995年にその一部が市庁舎の敷地内に移設されました。庭園内の「あずまや」は,市職員の休憩場所やちょっとした会議スペースとして利用されています。

[画像]日本庭園の写真1枚目(30.4KB) [画像]日本庭園の写真2枚目(26.7KB)

アクアティックレジャーセンター

4500人の観客を収容できる,国際大会基準に準拠したプールのある水泳施設で,オリンピックの予選なども開催されています。全部で5つのプールがあり,一般市民も,子どもから大人まで,また障害のある方も利用できます。2つのウォータースライダーはオーストラリア最速といわれています。

[画像]アクアティックレジャーセンターの写真(30.9KB) [画像]アクアティックレジャーセンターのイメージ(33.9KB)

マリオン文化センター

[画像]マリオン文化センターの写真(16.9KB)

アクアティック・レジャーセンターに隣接している、市の中心部にある施設で、ホールや会議室、カフェ、アートギャラリーなどが併設されています。建物はそのデザイン性が認められ、複数の賞を受賞し、地域のランドマークとなっています。

マリオン・セレブレイツ・フェスティバル

2年に一度開かれるお祭りで,マリオン市で開かれる屋外イベントの中で,最も大きな市民祭りです。オーストラリアは移民の国です。マリオン市にも様々な国から移住してきた人たちが暮らしています。このお祭りでは,いろいろな文化的背景を持つ人たちによるダンスやドラムなどのパフォーマンスや,さまざまなイベントが行われます。

2017年は,上記のマリオン文化センターで行われました。

[画像]marion celebrates guideの画像1枚目(49.3KB) [画像]marion celebrates guideの画像2枚目(43.3KB) [画像]marion celebrates guideの画像3枚目(43.4KB)

海岸遊歩道

[画像]海岸遊歩道の写真(21.0KB)

マリオン市は海に面しており、海岸沿いに7.2キロメートルの遊歩道が整備されています。 岩の崖や入り江、海岸線の景色を眺めながらウォーキングが楽しめ、体力や年齢に合わせていくつかのコースが設定されています。このような遊歩道は、オーストラリアの都市部では珍しいということです。

ワリパリンガ湿地公園

この公園は、市の中心部にある3.5ヘクタールの自然が豊かな公園で、市民の憩いの場所となっています。ワリパリンガとは先住民族の言葉で、「川の近くの風が吹く場所」という意味で、南オーストラリアの先住民族ガーナ族ゆかりの地でもあります。市内には、2013年にオープンしたオークランズ湿地公園もあり、ウォーキングやバードウォッチングなどを楽しみ、自然について学ぶことができます。

[画像]ワリパリンガ湿地公園の写真(37.9KB) [画像]オークランド湿地公園の写真(22.8KB)

ガーナ生活文化センター

[画像]ガーナ―生活文化センターの写真(21.0KB)

オーストラリアの先住民族、アボリジニーのガーナ族の歴史や文化を学び、先住民族とそれ以外の人たちが地域で共生していくことを目的とした施設です。グループツアーやワークショップ、展示やイベントなどが行われています。

関連情報


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