台風時期の風水害に備えましょう

ページ番号 1028112  更新日  令和4年8月13日


日頃から風水害に備えましょう

近年、日本各地で台風や集中豪雨などによる災害が頻繁しています。
台風や豪雨は事前に予測可能な場合も多いため、正確な気象情報を収集し、日頃から備えをしておくことで被害を最小限にとどめることができます。
このページでは風水害への平時からの備えについて紹介します。

台風や豪雨で災害が予想されたら

風水害は地形の影響を大きく受けます。まずは自宅の場所をハザードマップで確認しましょう。

[画像]避難判断フローチャート(327.1KB)

防災気象情報と警戒レベルについて

[画像]防災気象情報(83.0KB)


住民がとるべき行動を直感的に理解しやすくなるよう、5段階の警戒レベルを明記して防災情報が提供されることとなっています。

市から警戒レベル4避難指示や警戒レベル3高齢者等避難が発令された際には速やかに避難行動をとってください。一方で、多くの場合、防災気象情報は市が発令する避難指示等よりも先に発表されます。このため、危険な場所からの避難が必要とされる警戒レベル4や高齢者等の避難が必要とされる警戒レベル3に相当する防災気象情報が発表された際には、避難指示等が発令されていなくてもキキクル(危険度分布)や河川の水位情報等を用いて自ら避難の判断をしてください。

避難にあたっては、あらかじめ指定された避難場所へ向かうことにこだわらず、川や崖から少しでも離れた、近くの頑丈な建物の上層階に避難するなど、自らの判断でその時点で最善の安全確保行動をとることが重要です。

気象情報を収集しましょう

キキクル(気象庁)

大雨災害の発生危険度をリアルタイムで確認することができます。
強い雨が降ってきたときに土砂災害、浸水害などの災害が起こる危険度をマップ上の色で確認できます。

水防災総合システム(東京都)

洪水や高潮による被害を軽減するため、河川水位・雨量等、水防に関する情報を迅速・的確に提供することを目的としたシステムです。
都内に設置した雨量計・水位計から、雨量・河川水位・潮位等の観測データをリアルタイムで自動収集、データ加工して地図上や表形式で表示するほか、河川の映像データを表示しています。
市内を流れる野川の水位も確認することができます。

また、気象注意報・警報、土砂災害警戒情報、洪水予報など水防に関係する情報をリアルタイムで表示します。

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家の外の備え

[画像]家の外の備え(88.3KB)

窓や雨戸の戸締まり、倒れやすい、飛ばされやすいものの固定、水はけの悪い場所の掃除をしましょう。

家の中の備え

生活必需品(非常時持出品)の準備、飛散防止のためガラス面にテープを貼る、浸水などの恐れがあるところでは、家財道具を2階や高い場所へ移しておくなどの備えをしましょう。

ローリングストックを活用しましょう

普段から少し多めに食材、加工品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法をローリングストックと言います。消費と購入を繰り返すことで備蓄品の鮮度を保ち、食品ロスも減らすことができます。

[画像]ローリングストックの説明画像(41.6KB)

風水害についてもっと学ぼう!


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このページに関するお問い合わせ

総務部 防災安全課 防災担当
電話番号:042-325-0111


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