外来種について

ページ番号 1028335  更新日  令和4年8月31日


外来種とは

 外来種とは、もともとその地域にいなかったのに、人間の活動によって他の地域から入ってきた生物のことを指します。

 中でも特定外来生物とは、海外起源の外来種であって、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの又及ぼすおそれがあるもののの中から外来生物法に基づき指定されます。指定された種は、その飼養、栽培、保管、運搬、輸入といった取扱いを規制し、防除等を行うこととしています。

外来種の問題点

 生態系は、長い期間をかけて食う・食われるといったことを繰り返し、微妙なバランスのもとで成立しています。ここに外から生物が侵入してくると、生態系のみならず、人間や農林水産業まで、幅広くにわたって悪影響を及ぼす場合があります。

外来種被害防止三原則

 外来種による被害を防止するための三原則

 

1 入れない 

 悪影響を及ぼすおそれのある外来種を自然分布域から非分布域へ「入れない」

2 捨てない

 飼養・栽培している外来種を適切に管理し、「捨てない」(逃がさない・放さない・逸出させないことを含む)

3 拡げない

 既に野外にいる外来種を他地域に「拡げない」(増やさないことを含む)

 

 この原則を、外来種に関わる際は心にとめ、適切な対応をお願いします。

国分寺市内で発見された外来種の例

オオキンケイギク

[画像]オオキンケイギク(104.2KB)

特定外来生物

【特徴】

・多年草

・高さは地表から30〜70cm程度

・花は、5月から7月頃に開花し、直径約5〜7cmで、花びらも中央部も黄色く、花びらの先端は不規則にギザギザしている。

・葉は、幅約1cmの細長いへら状で、葉の両面に毛が生えている。

・在来種との競合等が懸念される。

(注釈)生きたままの運搬は禁止されています。駆除の際は、根から抜き、種子等が落ちないよう処置をしてから移動させてください。

(参考:環境省九州地方環境事務所(外部リンク) https://kyushu.env.go.jp/wildlife/mat/m_2_3.html )

(画像出典:環境省ホームページ(外部リンク) https://www.env.go.jp/nature/intro/4document/asimg.html )

アメリカオニアザミ

[画像]アメリカオニアザミ(85.9KB)

生態系被害防止外来種(「総合対策外来種」のうち、「その他の総合対策外来種」に分類)

【特徴】

・一〜二年草

・高さは50〜100cm程度

・花(花弁の集まった部分)は、7月から10月に開花し、長さ約3〜4cm、淡紅紫色で茎の先に数個つける。

・葉は、表面は緑色で全体的に硬く短い毛、下面は柔らかく細長い毛が多く白色をしている。

・全体に鋭いトゲがある。

・在来種、作物、牧草と競合したり、鋭い棘がペットや家畜に害を与えたり、虫、ウイルスの寄主等となることが懸念される。

(注釈)硬く鋭いトゲがあるため、駆除の際は革手袋等を着用し、トゲでケガをしないようにご注意ください。

(写真提供:環境ひろば)

アカミミガメ(通称ミドリガメ)

[画像]アカミミガメ(17.7KB)

生態系被害防止外来種(「総合対策外来種」のうち、「緊急対策外来種」に分類)

【特徴】

・背甲長28cmにもなる中型種の爬虫類。

・頭部の両側に目立つ赤色の模様があり、全体的には暗い緑褐色。

・甲羅はゆるやかなドーム状で、背中の真ん中付近には1本の盛り上がった線があり、黄色い模様が入る。後ろの縁はややギザギザしている。

・川や湖沼、池などに生息し、魚、昆虫、水草などなんでも食べる雑食性。

・在来種との競合、在来種の捕食、人へのサルモネラ菌の感染、農業被害等が懸念される。

(写真提供:環境ひろば)

アメリカザリガニ

[画像]アメリカザリガニ(111.7KB)

生態系被害防止外来種(「総合対策外来種」のうち、「緊急対策外来種」に分類)

【特徴】

・体長最大15cm程度にもなる無脊椎動物。

・成体は赤、赤褐色。若齢個体は淡褐色、黄褐色、緑泥色。

・河川・湖沼・池のほか、農業水路や水田、ため池等様々な水域に生息。劣悪な水環境であっても定着し増殖する。

・落ち葉、水草、水生昆虫、魚類等、様々な動植物を捕食する雑食性。

・在来種との競合、在来種の捕食、在来種に感染する病気の媒介等が懸念される。

アカボシゴマダラ

[画像]アカボシゴマダラ(52.8KB)

特定外来生物

【特徴】

・成虫は前のはねの長さが40〜53mm程度にもなる昆虫類。

・はねは黒地に白の斑紋があり、白黒の縞模様に見える。

・夏型成虫は後ろのはねに赤い模様を持ち、春型成虫は赤い模様を持たず、黒色部分が少なく全体に白っぽい。

・在来種であるゴマダラチョウは、後ろのはねに赤い模様が無いこと、アカボシゴマダラ春型成虫より黒い部分が多いことで区別される。

・幼虫はエノキ属の葉を食べ、成虫は樹液を吸うため在来種のゴマダラチョウやオオムラサキ等と競合する懸念がある。

(注釈)生きたままの運搬は禁止されています。

【国分寺市内関連ページ】

【国・東京都の外来種関連サイト(外部サイト)】


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