お肉の生食や加熱不足による腸管出血性大腸菌O-157、カンピロバクター食中毒に注意しましょう

ページ番号 1001995  更新日  平成26年10月13日


 家畜は健康な状態において腸管内などにカンピロバクター、腸管出血性大腸菌などの食中毒菌をもっており、家禽もカンピロバクターやサルモネラ菌属を保有している場合があります。
 現在の食肉又は食鳥処理の技術では、これらの食中毒菌を100%除去することは困難とされています。
 食中毒予防の観点から、お肉は加熱をして食べるようにしましょう。

(1)食品は、中まで十分に火を通しましょう。
 通常の加熱調理(75度で1分間以上の加熱)で、カンピロバクターや腸管出血性大腸菌などは死滅します。
 お肉など厚みのあるものは中心まで火を通すようにします。
 
(2)子どもや年配のかた、抵抗力の弱っているかたは生でお肉を食べないようにしましょう。
 食中毒の症状が重症化してしまうことがあります。

(3)生肉に触れた箸で食べないようにしましょう。
 お肉を焼く箸と、食べる箸は使い分けましょう。

(4)調理器具、手指の洗浄・消毒を十分に行いましょう。
 生肉を触った手やトイレの後はしっかり手洗いしましょう。


(参考)食中毒に関する情報の詳細は下記ホームページをご覧ください。
 


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